神愛ブログ

2012年10月 6日 土曜日

男泣きされると・・・


男泣きされると、なんだか胸が熱くなってしまいます。。。


先日、享年74歳の女性の告別式を引き受けさせていただきました。

もともと障碍を抱えている方で、入院生活も長かったため、
この日が来るのは覚悟していたと思いますが、
いざ棺の中にいる妹さんを見て、故人のお兄様が涙を流しておられました。


70代後半の、体格のいい、激動の時代を生き抜いて来られた男性が、声を上げて男泣きしているのを見ていると、私も目頭が熱くなってしまいました。


何を思っておられていたのでしょうか。

「オレより早く逝ってしまった。」

「体が不自由な中、よく今まで生きてきたな。」

「かわいい妹よ。」

そのような声が聞こえてくるようでした。



特に、一般的な日本人の死生観だと、

「死んだらそれでおしまい」

「あの世のことはよく分からない」

と考えることが多く、死別の悲しみは計り知れません。



もちろん、クリスチャンであっても大切な人との別れはつらいですが、
同じような障碍を抱え、長年生活を共にして来られたご主人は、
こんなことを語っておられました。


「妻との別れは悲しいです。

もともと障碍を抱え、闘病生活をして来た妻が、こうして終わりを迎えてしまいました。

しかし、私たちは神を信じている者です。

きっと今は、イエスさまに導かれて、天国にいることでしょう。

救い主である神さまを信じます。」


奥様とのしばらくの別れを悲しみながらも、
神さまに委ねている気持ちが伝わってきました。



聖書には、このような御ことばがあります。


「見よ。神の幕屋が人とともにある。

神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。

また、神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。

もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。

なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」


                            (黙示録21:3,4)



この御ことばの通りに、神さまがあの女性の労苦に報い、

豊かな慰めと永遠の平安を与えて下さいますよう、お祈り致します。




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投稿者 神愛セレモニー